2015年07月03日

じぇじぇじぇ。






今朝、1頭の牛くんが

30ヵ月を待てずに出荷になった。

最後まで見届けるコトの出来ない、

肥育をする者としては

一番情けない積み込みだ。




まだ肌寒い4月、肺炎にかかり

さほど熱も上がらないせいで

発見が遅れたのだ。

そして20ヵ月を迎えた今月、

3ヵ月の治療の間、

何度も肺炎を繰り返し、

それでも元気な時には

9sを完食していたせいで、

当時よりも少しふっくらした

じぇじぇじぇの出荷を決めた。

「もう少し早く見つけてあげていたら…」

「まだ治療の余地があったのかな…」と、

そんなコトを考えながら、

出て行った後の

じぇじぇじぇの飼槽を

掃除していたら泣けてきた。




そんな中、昨日、

別件で商談に来られた

焼肉チェーン店のバイヤーさんが、

快くじぇじぇじぇのお肉を

買い取って下さると言った。






2015-07-03-09-16-18_deco.jpg






久しぶりの青空だ。

キレイに盛り付けらたキミを、

必ず見に行くよ←見るだけか?

いや、食べに行くから!








posted by teru-teru at 17:54| Comment(2) | ♪牛くんのお話。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
経済的に見込みのない牛を淘汰するのは仕方がありません。産業動物の宿命だから。でも、松本さんのように葛藤する人間で私もいたい。
よく考えてみると、満額とまではいかなくても、成果を残してくれたのですよね。
Posted by しみず at 2015年07月04日 09:37

しみずさん。

いつものことですが
割り切れない思いは沢山あります。
じぇじぇじぇは晴れの舞台で
きっといい仕事をしてくれるはずです。
見届けに行ってきます!

Posted by teru★ at 2015年07月07日 21:28
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